成功する家づくりのために…
使いづらい間取りができる本当の理由
こんな話を聞いたことはありませんか？
よく広告などにのっている企画プラン（間取りが初めから決まっているプラン）で図面が進み、「少し使いづらいからここを直して下さい」とハウスメーカーの営業マンに言ってみると、「それだと高くなります」と言われて変更をあきらめてしまった…。
また、間取りを考えるのが面倒だったので、すすめられるまま企画プランを購入してしまった…。
これは、ハウスメーカーの営業マンが手早く契約をするために、企画型のプランをただ敷地にあてはめる営業スタイルがまだまだ主流だからです。
私はもともとハウスメーカーに勤めていたのでわかるのですが、売っている商品や工法自体が、様々なプランに対応しきれないという側面もあるのです。
ハウスメーカーにとっての優秀な営業マンとは、「トーク術やテクニックによって、お客様の要望をいかに企画プランにあてはめることができる人」だったりするのです。
これはちょっと変だと思いませんか？
「家の間取りに、住む人のくらし方をあわせるなんて…。」
私たちは逆です。
「住む人のくらしに合わせた家」をつくります。
これが、本来あるべき姿だと想っています。
「こんなくらしがしたい！」を引き出してイメージをふくらませていきます
私たちは、お客様の「こんなくらしがしたい！」を引き出して一緒にイメージをふくらませていきます。そしてどんな小さなことでも興味を持ってお聞きしていきます。
それを重ねていくことで、初めて理想の家は生まれると想います。
お客様のライフスタイルを無視した企画プランを売ることだけは決してしたくないのです…。
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住宅ﾛｰﾝのﾋﾞﾌｫｰｱﾌﾀｰ解説員：大竹泰夫
